2022年4月9日土曜日
1986 (5) :他流試合 in 東京
2022年3月21日月曜日
佐野元春・杉真理・大滝詠一『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』のバージョン違い
BEST ALWAYS
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 1982
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA CM SPECIAL SPECIAL ISSUE 1983
NIAGARA CM SPECIAL 1995
NIAGARA CM SPECIAL Vol.2 1982
◆Version A
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
◆Version A
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
◆Version A
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2002
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA SONG BOOK 1989
NIAGARA SONG BOOK 1991/1997
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 2012
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
NIAGARA SONG BOOK 1989
NIAGARA SONG BOOK 1991/1997
◆Version A
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 in NIAGARA CD BOOK II 2014
2022年2月11日金曜日
The Quickest Way Out「Sad Love Song」[Ken Gold Songbook]
2022年2月1日火曜日
1986 (4) :Kuwata Band以外の作品
86年のリリースの口火を切ったのは関口和之。前述のとおり、もともと関口と毛ガニこと野沢秀行の2名は85年の時点でまだソロ作品をリリースしておらず、両者ともソロ・プロジェクト自体は『kamakura』録音以前から計画されていたものであった。関口のアルバムは構想2年、レコーディング1ヶ月と、6曲+1曲のミニアルバムとはいえ実作業自体はコンパクトでスピーディーに進められた。(「週刊FM 1986年1月27日号」音楽之友社、1986)
それまでのサザンでの関口作品というと、「ひょうたんからこま」(原由子によるLinda McCartney風コーラスが白眉!)、「ムクが泣く」、と当初はBeatles関連の影響が色濃い楽曲が続いた。サザンがニューウェーブ化してからはファンカラティーナ+ボディドリービートのカリプソ風味「南たいへいよ音頭」、直近ではガムラン+アフリカな「最後の日射病」と、アルバムのコンセプトに合わせ志向を変えながらも群を抜いてユニークな楽曲を披露してきたのがわかる。ソロ作も直近の流れを継続した、シンセ・サウンドを纏ったユニークなニューウェーブ作品に仕上がっている。同時期のムーンライダーズに近い雰囲気もある。
プロデュースは関口、共同プロデュースはいつもの高垣健に加え、新田一郎がクレジット。そして全曲のアレンジとプログラミングは米光亮が担当。関口が自宅でデモを録り、米光の自宅で、曲によって当時Pinkのホッピー神山・当時アルファベッツの坂本洋ことサントリー坂本が参加しながらベーシック・トラックを作成していく、というスタイルの制作だったようだ。
バキバキのローファイなドラム、EPOのコーラス、ホッピー神山らしいシンセの組み合わせで高らかにアルバムの始まりを告げる、アバンギャルドっぽさを含みながらもファンキーでメロウな「絵の中のクレーア」。当アルバムはシングルは切られなかったが、この曲のみMV(実写の関口と、関口によるキャラクターのアニメが合成された脱力系)が作られている。ホッピー神山というと、タイトルトラック「砂金」では、ほぼ同時(20日後の86年2月25日)リリースのPink『光の子』タイトル曲イントロと同じサンプル?が通しで聞こえる。関口とMarico With Cuteの若林マリ子の、無国籍感溢れるデュエット曲。矢口博康参加の、関口の脱力系ヴォーカルが冴えるロック・ナンバー「フトンへようこそ」では、2小節ずつサンプルしたフレーズを矢口がキーボードで弾いており(「キーボード・スペシャル 1986年3月号」立東社1986)、曲を一層シュールなものにしている。ニューウェーブ化以前の関口を想起させるノスタルジックな「エスケイプ」の間奏や、「Le Marche」での木琴のようなシンセはTouré KundaのErhlich Alain Royの作ったDX-7の音が使われている。色々あったが、Touré Kundaのメンバーとは、サザンは良好な関係を築いていたのがわかる。
最後はモロにムーンライダーズなロックンロール「アンクル・ピーターの羽」で、本編25分はあっという間に終わる。
「宝島 1986年4月号」(JICC出版局、1986)の「View Of Wonderland」コーナーでは関口の『砂金』インタビューの裏ページに、4月公開となる映画「カイロの紫のバラ」の紹介記事が掲載されている。関口はこの映画を観たことがきっかけで、のちにウクレレとの永遠の恋に落ちることになる。
***
***
さて最後は大森隆志。大森は既に82年にファースト・ソロ作『真夜中のギター・ボーイ』をリリースしていたこともあり、85年秋時点ではソロ作は予定されていなかったのかまずはアミューズに所属した新人バンド、1・3・5のデビュー・シングルの作曲・プロデュースを担当。A面「0%麗人」はバンドとの共同作曲・編曲は矢島賢、B面「Soldier」は矢島賢との共同作・編曲。矢島は70年代から既に日本のポップスを支えるセッション・ギタリストとして多数の作品に参加、そして80年代に入るとフェアライトCMIを自宅スタジオに導入し、アレンジャー・トラックメイカーとしても活躍を続けていた。このシングルもサウンドは完全に矢島の手によるシンセ・ポップに、サビで関西弁の歌詞が乗ったユニークな楽曲である(のちにアルバムに収録された別ミックスの方が、シンベが目立つハードな出来だ)。シングルは86年5月20日にリリースされ、この流れで、大森は矢島とのプロジェクトをスタートすることになる。グループは「Tabo's Project」と命名された。
***
2021年12月11日土曜日
1986 (3) :Nippon No Rock Bandへの批判と反論
『10ナンバーズ・からっと』
『ステレオ太陽族』
『嘉門雄三&Victor Wheels Live!』
『Nude Man』
『綺麗』
『kamakura』
2021年12月4日土曜日
The Real Thing『The Anthology 1972-1997』(2021)
英Cherry Red Recordsから"Legendary British Band"、Real Thingのアンソロジー・ボックス『The Anthology 1972-1997』がこの夏リリースされていました(気づきませんでしたので慌てて入手しました)。
EMI、Pye、Caribre、RCA、Jive、そしてCaribreとRCAの間でポツンと伊Catawbaから出た楽曲、PyeがPRTになってからのリミックス音源、各シングル・アルバムバージョンなども網羅した、CD7枚組109トラックの素晴らしいほぼほぼコンプリート・ボックスです。ほぼほぼというのはEMIとの契約前に出ているBell盤(こっちがオリジナル・レコーディング)の「Vicious Circle」pt1/2、82年にEMIからポツンと出たシングル「Seen To Smile」/「Look Up (To The Sky)」などが入っていないからです。昨年出たリアルタイムでの未発表録音「Someone Oughta Write A Song」も入らなかったようですが、さすがに去年のベスト盤の価値を残しておくには入れられなかったというところでしょうか。あと、Disc3の「Never Be Alone」ってトラック、Disc1「A Love That's Real」がそのまま入ってるんですけど「Never Be Alone」って曲は知らないので、どうにか間違っちゃったのでしょうか?
ライナーはEddie PillerによるReal Thingへの愛情あふれた詳細な内容です。惜しむらくは内容がグループの成り立ちから、ニューソウル的なコンセプトが濃厚な77年の名作2nd LP『4 from 8』までの記載になっていることでしょうか。せっかくのコンプリート・ボックスなので、Eddie Pillerに通史で書いてほしかったところですが…とはいえ『4 from 8』までの濃厚な文章は楽しく読めます。そして我らがKen Goldもコメントで登場します。やはり「You To Me Are Everything」絡みのコメントですが、この曲はMicky Denneと共作を始めて10作目だったそうで、しかしDenneはいつもコンビの最高傑作だと言っている、たぶんそうだろうね!とのこと。また、Chris Amooのコメントによるとこの曲、実はとある「established pop-star」に書いたものの、ボツになってTony Hallのところに持ち込まれたいうのが面白いです。「established pop-star」、時期的にはCliff Richardでしょうか?
おなじみPye期の音源はこれまでもCD化されていましたが、RCAやJive期の作品がCDで聴けるようになったのは嬉しいですね。Jiveに移ってJohn Astropと組んでシンセバリバリのサウンドでメロウに攻める80年代中〜後半のReal Thingもイイです。Four Topsをハイエナジーでカバーした「I Can't Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch)」なんかも試行錯誤の一環かもしれないですが、楽しいです。
これまたこれまで未CD化だったと思いますが、なぜか伊Catawbaから83年に単発で出た「Street Corner Boogie」なんかはNigel Martinezプロデュース・Lynton Naiffブラスアレンジの最高なブギーです。Billy Ocean「Nights」なんかお好きな方は気にいると思います。(その一つ前のメロウな「Seen To Smile」もNigel Martinezプロデュース、Lynton Naiff & Martinezアレンジというイイ組合せなのですが、今回は漏れてしまい…残念)
作品の性質上?サブスクでは扱わないようですので、ブリティッシュ・ソウル好きの皆さま、ぜひぜひ一家に一箱。保存盤です。

